職場の上司が苦手ですごいストレスなんだよね。
フリーランスになったら、そんな人間関係でストレスはなくなるの?
私はフリーランスになって、すっかり人間関係のストレスから解放されたよ!
大好きな人たちとしか関わっていないから、幸福度もぐんと上がったんだ。
フリーランスは、場所や時間にとらわれず働けて、人間関係も自由だとイメージする人も多いようです。
でもフリーランスも仕事は人が相手であり、人と関わることを避けることはできません。
ただ会社員と違い、人間関係を自由に選んだり、逆に離れたりすることもできるので、自分次第で人間関係のストレスや悩みから解放されることは可能です。
この記事を読むと、以下のようなことが分かります。
✔︎ フリーランスで幸せな人間関係を築く方法とは?
✔︎ フリーランスは人間関係で収入UPなどの好循環が生まれる理由とは?
ぜひ最後までお読みいただけたら嬉しいです。
フリーランスになると人間関係に悩まなくなる!
結論として、フリーランスは人間関係から解放されることは可能です。
その理由を、順を追って説明していきます。
会社員の人間関係の悩みとは
会社員は、お客さん、上司、同僚といった、関わる人を自分で選ぶことができません。
部署移動も頻繁にあるわけではないので、合わない人と仕事をすることになっても一定期間は一緒に仕事をしなければなりません。
仕事を嫌々している人もいるため、その場合、仕事のストレスがコミュニケーションにも悪影響を及ぼしてしまうこともあります。
1人1人は悪い人じゃないんですけどね…
会社の仕事が絡むだけで人間関係がストレスになって、私も会社員の頃は人間関係のストレスが絶えませんでした。
フリーランスの人間関係とは
一方フリーランスは、仕事で関わる人を自分で選ぶことができます。
自分がその人と一緒に仕事をして、「心地よいか」という基準だけでなく、「お互い成長できるか」という視点を持っているフリーランスは、人間関係の選択はうまく、良好な人間関係を築いています。
ただし、お金の不安や、見栄やプライドで人間関係を選択してしまうと、ストレスや悩みに繋がる人間関係になりかねませんので、注意が必要です。
フリーランスが人間関係に悩まなくなる理由と注意点
会社員と違って、人間関係を自由に選択できるのがフリーランスです。
それをうまく利用することで、フリーランスは人間関係のストレスから解放されることが可能になります。
ただし、フリーランスには会社員にはない不安定さがあります。
不安定さが影響し、人間関係の選択を誤りやすくなります。
会社員の頃よりストレスが増えた、なんてことにもなりかねません。
明確な人間関係の選択基準と意思を持っていれば、ストレスフリーな人間関係、さらにはもっと幸せな人間関係が手に入ります。
フリーランスも、「人間関係」が幸せに働く鍵
フリーランスは働く場所や時間にとらわれないから幸せに働ける、というわけではありません。
会社員でも同じ事ですが、やはり幸せに仕事をするにはフリーランスであっても「良好な人間関係」は欠かせません。
そしてフリーランスは人間関係を自由に選択できる分、会社員よりさらに大きな幸せを手にする事ができるのです。
仕事に好影響(仕事が増えて収入UP!)
フリーランスは人間関係が良好だと、仕事にダイレクトに好影響をもらたします。
それは、仕事が増えたり収入UPにつながるということです。
既存クライアントからの仕事が増えたり、営業しなくても紹介で仕事が増えたりします。
収入は上限なしに上がっていきます。
また「紹介」でする仕事は、クライアントとの信頼関係の元に成り立つものなのであり、紹介してくれたクライアントに似ていることが多いです。
すると営業して新規獲得するよりも、手間もかからず質の良いクライアントと仕事をすることができます。
私もよくクライアントさんにお客さんを紹介していただきますが、紹介してくださる人はみんないい人で本当にありがたいです。
幸せを実感するために最も大切なこと
ハーバード大学の、75年にも渡る「幸せな人生を送るために必要なもの」という研究を知っていますか?
この研究で、幸せな人生を送るのに1番大切なのは、『良好な人間関係を築くこと』と証明されています。
自分の好きな場所で働けたり好きな時間に働けたり、やりたい事をやったり、逆にやりたくない事はやらなくてよくなったりすれば、100%幸せかというと、きっとそうはならないでしょう。
確かにストレスは減るとは思いますが、100%、もしくはそれ以上の充実感や幸福感を感じるには、
人間関係が不可欠なのです。
フリーランスが幸せな人間関係を築くために大切なこと
フリーランスは人間関係の悩みから解放されるだけでなく、これからご説明する内容を実行すれば、さらに幸せな人脈を構築できます。
本音でコミュニケーションをとる
フリーランスは、発信する言葉や発言がダイレクトに仕事に影響します。
その言葉に引き寄せられ、クライアントや一緒に働きたいという人たちが集まってくるのです。
会社であれば、勝手に担当や仕事が割り振られたりしますよね。
でもフリーランスはそうではありません。
「この人と一緒に仕事がしたいな」「この人にお願いしたいな」と感じてくれる人が、あなたの発信によって集まってくるのです。
無理したり見栄を張ったり、逆に謙遜しすぎたりすると、それ相応の人たちが集まってきます。
だからこそ大切なのは、本音を発信し、本音でコミュニケーションをとることです。
あなたの思いに共感してくれる人が集まるということなので、良好な人間関係に繋がります。
人脈は広げても、広げなくてもいい
良好な人間関係とは、量より質です。
フリーランスは、仕事をとるために人脈形成をがんばらないといけない、と思われがちですが、そんなことはありません。
人脈の量は、自分に合った量というものがあります。
それは決して、多ければいいというものでもなく、自分が楽だからと少なければいいというものでもありません。
このくらいだと少し緊張する、少しドキドキする、くらいの量がちょうどいいのです。
人脈は、広げても広げなくても、どっちでもいいのです。
自分が成長できる心地よい状態を知ることが大切です。
私は人見知りで人付き合いが上手ではないので、一緒に仕事をしたいと思える少数の人たちとのお仕事を全力でするようにしています。
それによって気持ちも楽になり、充実度も増しました!
信頼できる仲間がいるコミュニティに所属する
会社の人に会わなくなるだけで、ストレスがなくなったと喜ぶ人もいるでしょう。
でもわざわざアポを取らなくても人に会う場所がある、自分の席があるという会社という居場所は、実はさみしさが紛れている場所でもあるのです。
また会社には、なにか困ったことがあるとき、わからないことがあるときに、すぐに質問できる人もいるでしょう。
仕事のことはもちろん、ちょっとした雑談や相談ができる人がいるというのは、それだけでストレスが軽減されたり、モチベーションが湧いたりします。
でもフリーランスは、自分からアポを取ったり足を向けないと、全く人に会わなくなります。
それでなくでも特にフリーランスになりたてのころは、気持ちが不安定になりやすいです。
相談できる人、弱音をはける人、雑談ができるような仲間やコミュニティを持つことが大切です。
人付き合いが得意ではなかった自分が、フリーランスになって「人に会いたい!話したい!」と思うようになったのには我ながら驚きました。
会う仲間やコミュニティも、同じような起業家やフリーランス、フリーランスを目指す人たちと繋がるといいと思います。
情報交換できたり学びになったり、気持ちも共有しやすかったり、刺激ももらえたりします。
まとめ
フリーランスは、人間関係の悩みから解放されるだけでなく、人間関係によってさらに充実感や幸福感を得ることができます。
フリーランスになって人間関係で悩まないためには、「不安や焦りに騙されない」ということ、
そして良好な人間関係を築くためには、本音でコミュニケーションを取り、自分の人間関係の器をよく知るということが大切です。
あなたが信頼できる仲間に囲まれて、楽しく仕事をされることを応援しています!
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